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眠っている時は二種類の睡眠が交互に?ノンレム睡眠とレム睡眠について

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睡眠には二種類の状態があります。

 

二種類と言われても普段、眠っていると全く意識しない部分です。

 

このメカニズムと働きについて紹介していきたいと思います。

 

レム睡眠・ノンレム睡眠

 

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。

 

睡眠中はこのレム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返されます。

 

レム睡眠は、「記憶の定着」の時間

 

レム睡眠は特徴として、眠っている間に眼球がピクピク急速に動く睡眠です。

 

眠りが浅く、夢の多くはレム睡眠時に見ると言われています。レム睡眠時には、脳の一部は起きているときと同じように活動しています。

 

脳の一部の記憶と学習に関わりがある、扁桃体(へんとうたい)や海馬といわれる大脳辺縁系が活動しています。

 

レム睡眠時には情報の整理や統合が行われ、記憶の定着が行われていると考えられています。

 

レム睡眠では脳の活動が盛んなので、浅い眠りになってしまいます。

 

脳の一部は活動していますが、体は眼の筋肉や呼吸の筋肉など一部を除いて力の抜けた状態になっています。

 

なので、体の睡眠ともいわれています。

 

ノンレム睡眠は、「脳が休息している」時間

 

ノンレム睡眠は、眼球運動が見られない睡眠です。

 

大脳皮質の神経細胞の活動が低下し、脳全体の血流も低下します。このことから、深い睡眠とも言われています。

 

また、ノンレム睡眠時は脳が休息している状態で、脳の神経細胞のつながりの再構築や神経細胞のメンテナンスが行われていると考えられています。

 

パソコンで例えるとスリープ状態ですね。深い睡眠のため、多少の物音がしても目が覚めることがありません。

 

ノンレム睡眠の最中に強烈に起こされると、すぐに活動することができないほど。

 

大脳が休止状態から活動を再開するまでしばらくの時間が必要で、ノンレム睡眠中に起こされても、しばらく次の行動に移るのが難しいとされています。

 

夢を見るのは、主にレム睡眠中

 

主に夢を見るのは、レム睡眠中です。夢は視覚的で感情を伴う内容で、不思議なストーリーなども多いですよね。

 

しかも不思議なストーリーを見ていても、夢を見ているときには不思議に思わないです。

 

なぜ、不思議な夢を見ていても不思議に感じないのか。

 

レム睡眠中は視覚などの感覚を司る大脳皮質感覚野や感情を司る大脳辺縁系が活動していて、論理的な思考の前頭葉一部は活動が低下しているからと言われています。

 

夢を見るのはほとんどレム睡眠時であると言われていますが、ノンレム睡眠時にも夢を見るということがわかってきました。

 

ノンレム睡眠時に見る夢は、シンプルで平坦なストーリーが多いようです。

 

レム睡眠とノンレム睡眠の周期について

 

一般的にレム睡眠とノンレム睡眠の1セットの時間は、約70〜110分程度で個人差があります。

 

一晩にこの周期が4〜5回繰り返されています。

 

「自分の睡眠のかたち」を知り、それに応じて自分が活動しやすい睡眠時間を設定すると睡眠の質がよくなり、朝からスッキリと活動することができるようになります。

 

何時頃に寝て何時頃に起きると調子がよいのか考えて、自分の睡眠のかたちを作っていくとよいでしょう。

 

日々の生活の中で自分の睡眠について、よく観察していくといいですね。

 

そして、規則正しい睡眠をとるようにしていきましょう。

 

私たちの睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠という、働きの異なる2つの睡眠が交互に繰り返されます。

 

その繰り返しにより疲労した脳や体は休息し、回復し、翌日の活動に備えるのです。しっかりと睡眠をとり、翌日の活動に備えることが重要です。

 

まとめ

 

レム睡眠とノンレム睡眠のメカニズムや働きについて紹介しました。

 

レム睡眠とノンレム睡眠はそれぞれに働きがあり、私たちの疲労した脳や体を休息させて回復する役割があります。

 

しっかりと睡眠をとり、翌日は元気に活動していけるようにしていきましょう。