White Apple Life

健康をテーマにお役立ち情報を集めてアップしています。

疲れた時には甘いもの!とり方で実は危険なことにもなるって知ってる?

f:id:uenoyou111:20181107221645j:plain

仕事中、「あぁ、疲れたな」と感じると、甘いものが欲しくなりませんか?

 

そんな時、デスクの引き出しに忍ばせたクッキーやチョコをつまんで食べているという方はけっこう多いのではないでしょうか。

 

このような「疲れたとき=甘いもの」は、どうして起こるのか。

 

詳しくまとめてみました。

 

疲れた時の甘いもの

 

疲れた時は脳がエネルギーを欲していると聞きますが、逆に脳のエネルギーが不足するとどうなってしまうのでしょうか。

 

また、疲れたときに甘いものをとることはどのような効果・影響があるのか気になりますよね。

 

「疲れたとき=甘いもの」が起こるメカニズム

 

仕事などで何かを一生懸命考えたり、パソコンで書類を作ったり、たくさんの文章を読んだり、頭を使って集中することはよくあります。

 

その後って、頭がぼーっとするような非常に疲れた感覚になることがありますよね?

 

体を動かしたわけではないのに、すごくだるく疲れた感覚になるその原因。

 

それは、脳のエネルギーを大量に消費したことによるエネルギー不足が起きているからなのです。

 

脳のエネルギーとは?

 

ここに甘いものが欲しくなるワケが潜んでいます。

 

脳のエネルギーは「ブドウ糖」といわれる果物や白砂糖・炭水化物に含まれる栄養素で、人間の体にとって重要なものになっています。

 

なんと脳は身体全体のエネルギーの約18%を消費しているといわれており、他の臓器よりも多くのエネルギーを消費します。

 

脳は、疲れやすいんですね。

 

そして身体が疲れたり勉強した後・イライラしている時に甘いものを食べたくなるのは、脳がブドウ糖の不足を危険信号として出しているからと言われています。

 

脳のエネルギー、ブドウ糖不足で起きる症状とは

 

極度にブドウ糖が不足すると、「低血糖症」となり、こんな症状が出てくるようになります

 

  • 発汗や熱感
  • 動悸
  • 手指の震え
  • 不安感・悪寒
  • 集中困難
  • 脱力感
  • めまい
  • 眠気
  • 疲労感
  • ものがぼやけて見える
  • 嗜眠
  • けいれん
  • 昏睡

 

集中困難や脱力感、眠気などはみなさんも経験があるかもしれません。

 

ひどくなるとけいれんや昏睡を起こしてしまう程になるんですね。

 

「それじゃあ、疲れたらどんどん甘いものをとろう!」となりますよね?でも、それは本当に体にとって良いのでしょうか?

 

実は体にとって有害!?疲れた時の甘いもの

 

少々過激な見出しですが、少しずつ紐解いてみましょう。

 

「頭を使って疲れたな」と言って、チョコなど甘いものをパクッと口に入れるとします。

 

そうすると糖分は体内で素早くエネルギーに変わるため、一時的に疲れが取れて元気復活!な感覚が得られます。

 

ここからが要注意!

 

急激に血中の糖分の量…つまり血糖値が上がると、膵臓という臓器からインスリンというホルモンを出します。

 

このインスリンには、血糖値を一定に保とうとする作用があります。

 

このインスリンがうまく分泌されなかったり、分泌されていてもちゃんと働かなかったりすると高血糖な状態が続きます。

 

そして、糖尿病になってしまうと言われています。

 

逆にインスリンが働きすぎて血糖値が大きく下がってしまうと更なる低血糖状態になってしまい、より疲れを感じてしまうこともあります。

 

上手に付き合わなければならない

 

脳の唯一の栄養素は、ブドウ糖。

 

ブドウ糖の補給には甘いもの。

 

しかし甘いものの摂りすぎは、糖尿病や更なる低血糖状態を招く。

 

こうなると、頭が疲れてしまった時はどうするのが正解なのでしょうか?

 

体に良い甘いものの摂り方

 

実は通常の食事(1日3食)をきちんとバランスよく取っていれば、ブドウ糖が不足する事はないそうです。

 

ですが脳のフル活動の後などに、イライラする・頭が働かない・食事時間でもないのにお腹が空く…などの状態になったときには、3g〜6g程度を補給するとよいと言われています。

 

つまり一円玉3枚から6枚程度の量で十分なんですね!

 

GI値も見ると幅が広がる

 

そうは言っても、チョコ一粒、クッキーひとかけらではなかなか満足できませんよね。

 

そこでオススメしたいのは、GI値の低い食品です。

 

GI値とはグリセミックインデックス(Glycemic Index)の略で、血糖値の上がりやすさの指標です。

 

この値が低いほど、血糖値が上がりにくいとされています。

 

低GI値の食品には、ナッツ類、ヨーグルト、果物などが挙げられます。

 

 

※ソイジョイなんかも低GI食品として表記があります。

 

そのため、チョコやクッキーより

 

  • ミックスナッツ
  • ドライフルーツ
  • チーズ
  • 小魚

 

などを、脳の栄養分として常備しているほうがいいですね!

 

ただし、ナッツ類は塩分が多めになりがちなので、植物油脂や塩分や調味料を加えていない素焼きのものを選びましょう。

 

まとめ

 

甘いものは大昔、とても貴重な栄養源だった為に強いうま味を感じるとされています。

 

それだけに適量・適度な付き合い方をしなければ大幅に偏ってしまいますね。

 

ちなみに血糖値の急な上昇を抑える効果がりんごにはあるそうです。